散歩のすすめ
今朝は久しぶりに暑かった~
9月5日に散歩をはじめました。
いつもなんでも3日坊主で終わってしまう私…
雨の日・土曜・日曜はお休みしていますが、
小一時間歩いています。
散歩を始めた理由
①運動不足の解消
②基礎代謝量をあげたい
小一時間ほどですが、かなりゆっくりのペースなので5000歩強程度。
それでも、日ごろ運動不足だとけっこう疲れる。
おなかがすく。
実際2週間続けて感じた散歩の効果
・気分転換
朝、太陽の光を浴びて、心地よい風を感じて、気分が癒されます。普段自動車で通り過ぎる景色をゆっくり見ているだけで気づきがあったり、家の中では感じられないことをたくさん感じることができます。歩き終わった後はちょっとした疲れがありますが、それ以上に体がスッキリ、気分がスッキリしています。
・ダイエット
いつもの食事量で間食もしていたましたが、散歩を始めてからあきらかに体重が減ってきました。維持はできていても、減るということがここ何年もなかったのに、あきらかに体重がへってきています。2週間で1~2㎏ほどですが、久しぶりにあった人には「やせた?」と聞かれるので意外な効果を感じています。散歩をしただけで効果があるとこれからも続けていこうという気持ちが湧いてきます。
・集中力が上がる
歩くことで血行が良くなり、気分転換することで、かなり集中力が上がります。勉強している内容がスッと入ってくるし、苦手なブログの文章作成もちょっとはマシな気がします…
多分、もっともっと散歩の効果があると思うし、このまま継続していたら、体力や筋力がついてくるのではないかと思います。このまま継続して変わっていくが自分に楽しみです。
「みんながやってるから」に流されてはいけない
「みんなやってるから」
すごい都合のいい言葉ですよね。日本人はこの言葉で納得しちゃうらしい。
例えば、アメリカ人を説得するときは、「あなたはヒーローだよ」
イギリス人には「あなたは紳士です」 ドイツ人には「これが規則です」
その国によって、効果的な言葉かけがそれぞれあるようなんです。
同じように日本人の多くは「みんなやってるから」で妙に納得、安心しちゃうことがあるんですよね。
この言葉を言われる時って、説明がめんどくさい時とか、説得できる根拠がないときとか、明確な理由がない時に使われていることが多いと思います。
私がよく聞くのは、薬の処方を受けるときです。「これは○○の症状をおさえるお薬です。これは○○のときに。たくさんありますけどね。大丈夫ですよ。みなさん飲んでおられますから」薬ってひとそれぞれ効果・副作用が違うし、30年40年後の臨床の結果があって大丈夫といっているのか。
実際にこんなことがありました。ぜんそくのお薬でそれもまた処方時に「みんなこれのんでますから大丈夫ですよ」と言われました。自分の子どもは、発作がおこっているときのみ服用していたのですが、別の医師からぜんそくの発作がでないように毎日その薬を飲むように処方されている子がいました。結局長い期間飲み続けると低身長になるという研究結果がでました。
自分の知らない分野でこの言葉を言われるともう何も言えなくなっちゃうんですよね。でもそれで納得しないことが大事やと思います。
友人が退職した時の話。
社外ではあまり話せないようなことが起き、友人は退職を決めました。会社から『知りえたことは口外しない』という内容の誓約書の記入を促されました。「みんな書いてるから」と。 友人は、国家資格を持っていて、守秘義務については職務上の義務で法律でも定められことであり、過去にも書いたことがないと違和感を感じました。直近に退職したAさんに聞いても「そんなものは書いてない」との返事。友人は会社に「Aさんは書いてないと聞きましたが、どういうことですか?」と尋ねると、誓約書の記入の制度が始まったのが友人が辞める直前だったそうです。
会社もいろいろな背景があっての導入だとは思うのですが、ただの口止めですよね。そう感じてしまいますよね。導入するしっかりとした経緯がないからか、説明がめんどくさいから「みんな書いてるから」って説明になったんですよね。
実はすごく身近にあって、親なら一度は経験したことあるのではないかと思いますが、「みんな○○だから」を単純に理解できる話。
それは子どもが何か欲しい時のあるある話。
「みんなやってるもん」「みんなって誰?」「えっと…○○くんと○○ちゃん…」「みんなとちゃうやん」 この時点では、こどもも“○○くんやってるの面白そうやなー。ちょっとやってみたいな”くらいの気持ちで、親を説得する理由がないんですよね。
では、「もってへんのクラスの中で自分一人やねん。もってへんから一緒にあそばへんって言われてん。だからほしいねん」っていられたら、子どもなりにしっかりした理由があるってわかるし、ちょっと考えますよね。
自分も子どもの時に通ってきた道だから、子どもの「みんなやってるもん」に冷静に対応ができるのです。「みんな○○だから」で何も言えなくなる時、安心してしまうときっていうのは、自分に経験がないことに直面しているとき、不安なときです。
では、今いろいろと問題になっているワクチン接種は大丈夫ですか?
多くの人はワクチン接種のメリットとデメリットを理解した上で、接種をする・しないを選択していると思います。
一方、多くの人がみんなやってるからやっとかないと…。という理由で接種をしておられるかたがいます。年齢が上がるほどにその傾向があるように感じています。
「みんなやってるから」には何の保証もありません。大丈夫な根拠はありません。
何が起きても、しっかりとした対応がとれるように接種する理由を自分のなかでしっかりと持っておくことが大事だと思います。
アラフォー主婦のまだまだこれから その① ―退職して思うこと―
仕事が“しんどい”とか“辛い”って思って毎日頑張ってる方おられませんか?
もちろんお金がないと生活が困ります。でも、あなたの人生で気持ちの余裕がなくなっている仕事を続けていて、大切な何かを落としていることに気付いてないなんてことはないですか?
楽しさよりも辛いことが多くなり、今のまま続けても先が想像できなくなったことで転職を考えるようになりました。転職先での待遇面・人間関係など考えると辞める決心がつくのに時間がかかりましたが、思い切って退職することにしました。
でも今は退職して心からよかったと思っています。その理由は3つあります。
①子どもの前で笑顔になれたこと
「ただいま~!!」って元気に帰ってくる子どもたちを「おかえり~!!」って返せるのがうれしくて(^^♪ いつの間にかなくなっていた寝る前の絵本タイムの復活に小学生の女の子がすごく喜んでくれています。自然と笑顔が増えてると、子どもたちもいろいろ話してくれるようになりました。そして子どもの笑顔が増えました。
仕事ではかわりになる人はいるけど、母親は私しかなれない。
子どもの笑顔以上に大切なものなんてない。
母親の笑顔は、健やかな成長には欠かせないものですよね。
②気持ちに余裕が生まれたこと
仕事に行かなくなった1日目の朝から体が軽くなり、その日から“なんかイライラする”っていうことがなくなりました。辞めてから思うと、気持ちに余裕がなく、ちょっとしたことが気になったり、イライラしたりしていたことに気付きました。
時間に追われることもなくなり、気持ちに余裕があるからこそ、時間を有効に使えているように思います。
③勉強できる時間が作れること
時間に追われていない・気持ちの余裕がある ということは集中力も高めますね。
そして楽しく取り組めています。チャレンジ精神も旺盛で、ちょっと欲張りにいろいろなことに挑戦しています。
蓄えががあるわけでもない、これから子どもにお金がどんどんかかる。平凡な主婦にはそんなに余裕がない経済状況で、今のこの時間を無駄にはできないです。でもこの気付きを得られたこと、一度力を抜いて今後のことを考えられたことは本当に無駄じゃなかったと思うし、無駄にならないように頑張ろうって思います。
仕事を辞めること、今の時間の使い方に対しても何も言わずにいてくれるパートナーにも感謝ですね。
子どもの反応が面白くてついつい親が読みたくなる絵本 5冊
自分が小さな頃、大好きだった絵本。小学生高学年になると絵本を読むことがなくなり、絵本は遠い存在でした。子どもが生まれて、また身近になった絵本。
子どもと絵本読んで過ごす時間がすごく好きで、毎日寝る前には絵本タイムをとりました。毎日読んでいると、子どもの好きな絵本と親の好きな絵本が違うことだってあります。なんとなく読むのがしんどい絵本があります。そんな絵本はちょっと見つかりにくいように片付けたりすることもあったけど、子どもって絶対見つけて、やっぱりキラキラした目で「これ!!」って持ってくるんですよね…。逆に、親は面白いと思ってノリノリで読んでると、あれ?子どもの反応ない…。ってこともあります。せっかくの絵本タイムを親も子も楽しんで過ごせるといいですよね。
“子どもの反応が面白くてついつい親が読みたくなる絵本” を選んでみました。
だるまさんシリーズ1冊目。0歳がキャッキャと喜び、5歳の子どもがだるまさんの動きを真似してやっぱり笑う。赤ちゃんから大人まで楽しめる絵本。間違いなしです!
子どもが幼稚園で借りてきたことがきっかけでしたが、なんど読んでも子どもは大うけ☆言葉遊びが好きになってきたお子様とぜひ楽しんでいただきたい。
こんなに可能性ってあるんや!リンゴ一つで膨らむ妄想。
もっちゃうもっちゃうと口にしながらトイレをさがして、こんなことって!さいごのさいごまで思いがけない展開に、こどもは思わずニヤリ。
どんな種を植えるのかな…。え?大人も子どももくぎ付け!意表をつく絵本ナンバーワンです。自分の子以外にも読んであげたくなる絵本です。
【体験談】月経カップ使ってみた!
新しい生理用品と言われている“月経カップ”
なんかこわいなぁ。痛くないんかな。
そう思う人が多いと思います。
3か月前の自分はまさにそう思ってたので。
たくさんのサイトでメリット・デメリット、使用方法などなどを調べることができたけれど、自分と合う情報が見つからなかった経験も踏まえて、自分も体験談をお伝えしようと思いました。
体験してみて実際の使いごこち、メリットデメリットについて本音でお伝えします。
生理の悩み
・一般的な出血量よりも多く、トイレに行く回数が多い
(1時間で長時間用のナプキンが全面真っ赤になるくらい)
・整理期間中、漏れが気なって安眠できない
・蒸れやかぶれが不快で嫌
・ごみが多い
・タンポンでは量が少ない日でも必ず漏れる
毎月、生理前になると億劫でした。
何をきっかけに月経カップの存在を知ったのか忘れました…
でもこんなのがあればいいのにって何年も前から思っていたので、すぐに利用することを決めました。
初めて購入したカップは、メルーナの取り出しやすいリング型(Mサイズ)
箱は意外にもコンパクト。かわいらしいパッケージ。
実際の印象は・・・
「おおきい」でした・・・。
☆初利用の記録、感想☆
・どこまで奥にいれていいかわからない (経験で慣れていくしかないのかな…)
・外すとき、めっちゃ痛い!!
・お風呂場での挿入がやりやすかった
失敗してもすぐに洗い流せるので何度でもやり直しやすい
片膝たてて挿入するのが一番装着しやすい姿勢
・ステムがこすれて痛い
1回の生理期間中では、コツをつかみきれず利用することをやめようかとも思いました
☆2か月目の記録、感想☆
・意外と奥まで入れても大丈夫なことがわかる
(人差し指の第1関節くらいいれてステムが触れるくらい)
・2日目と3日目は漏れる…夜間も大量に漏れる
・時間がたつとともにずれてきて、ステムがこすれてやっぱり痛い
・外すコツをつかみ、痛みはなし
少しずつ装着にも慣れてきました。
慣れてきたところでいろいろな折り方にもチャレンジしたけれど、
一番は【パンチダウンフォード】でした。
先が一番コンパクトで開くときも「ポンッ」て音がなって、開いたことが確認しやすいです。
☆3か月目の記録、感想☆
3人の出産経験があり、漏れがあることから
容量が大きくなってステムがコンパクトになりました。
・日中の漏れがなくなった
・夜間、ナプキンに出血あるものの、漏れる心配がない程度
・トイレでの作業が短時間で済む
・ステムが気にならない
まとめ
メリット
①不快感から解消
夏季に使用したということもかなり大きかったと思いますが、蒸れがなくなりました。不安からライナーを利用していましたが、かぶれもなくなりました。ナプキンがずれることもないので、気にせず体を動かすことができます。入浴後もタオルを気にせずしっかり拭けるのが嬉しいです。
②ナプキンの購入負担が減る・ゴミが減る
3か月間で2個の月経カップを購入したことから最初の費用負担はありましたが、3か月間ナプキンを購入していません。何度も繰り返し使えることを考えるとかなりの費用軽減になると思います。出血量に合わせて常時6種類くらいを用意していたので、在庫の確認とか買い物もなくなり費用以外の負担もなくなりました。ナプキンを利用しないということはゴミも減ります。
ちなみに、個人差はあると思いますが筆者は、
生理期間中7日間 ナプキン大小合わせて20枚は超える枚数を使用していました
⇒月経カップに変えてから ナプキン3~4枚に抑えられました
③トイレの回数が減った
ナプキンでは漏れることが不安で何度もトイレに行っていましたが、トイレの回数が半分以下になりました。特にラージサイズの経血カップにしてから容量が増えたので、溢れるまでいっぱいになるのが2日目の夜のみです。もともとトイレに近いので、行きたいタイミングに行くだけでよさそうです。
④睡眠中の不安がなく、安眠できる
ナプキンでは後ろ漏れが気になって仰向けで寝ることができませんでした。横漏れで朝起きたらシーツを汚してしまうこともありましたが、今は2日目でも仰向けで寝ています。漏れる心配もなくなりました。
⑤旅行・お出かけ先で快適に過ごせる
温泉やプールにいける!! これからは旅行で生理と重なっても一人さみしく部屋のお風呂を使用しないで堂々と温泉が利用できそうです。夏なんかは子どもとプールも楽しめそうです(^^♪ お出かけ時に生理が重なると荷物も増えましたが、ナプキンが最小量ですむので小さなカバンでも問題なしです。
⑤においがしない
そのままやけど、独特なにおいがないんです。夏場は薄着やし汗はかくしですごく気になるところでしたが、経血の臭いがなく快適に過ごせました。
デメリット
①慣れが必要
初めから上手く利用できる人は少ないんではないでしょうか。慣れるまでは痛いこともあります。3か月経ちましたが、失敗することもまだまだあります。はじめは経血が手につくことに抵抗がありましたが、慣れてくれば最小に抑えられます。失敗しなければほとんど経血が手につきません。
②消毒が面倒くさい
生理期間の前後に煮沸消毒が必要です。私は専用のコップでレンジで煮沸をしています。また、使用のたびに洗わなければいけません。外出先では、難しいこともあります。筆者は、自宅でも仕事先でも個室内で洗うことができたので日中に交換する2日目も困らずに利用できました。そうのような環境を持てない場合は、ペットボトルで水を持ち歩くとかの対策が必要ですね。
③最初の費用負担
自分に合った生理用品かわからないうちに5000円前後の費用を出すのに勇気がいりました。もし自分には合わないなと感じれば5000円が無駄になります。勉強代・体験代としてあきらめるしかありません。
最後に
個人的には、生理の不快から解消されたメリットを感じることが大きかったので、一度は体験されるのもいいのではないかと思います。
短期間で買い替えしましたが、『取り出しやすい』『ステムがどこにあるかみつけやすい』といった理由で、メルーナのリング型から始めたこともよかったと思っています。生理期間の後半は問題なく使用できるので、併用して利用するつもりです。